1period
最初の得点は#51。得意のエリアでもらうと安定のカウントワンスロー。急かさず、#19 もゴール下でカウントワンスロー。#32 #6 #9 と満遍なく得点を重ねると、6分で入れ替え。替わりに入った期待のルーキー#0 も落ち着いて難なく決める。35-5
2period
既にベンチ全員出場。レッバルの敷いた3/4コートのゾーンディフェンスで、身動きを取らせない。止まれば囲まれ、ハーフラインを越えれば罠にかかる。考えれば、8秒オーバー。パスを出せばカット。相手にだけはしたくない。
オフェンスでは、#88、復活の#37とどんどん3p撃ちまくる。リバウンドも#7 #58 と取りまくる。取れば#5 #10 が走る。サイドを#1 #35 が駆け上がる。ここで#70 の味方をも欺く、ハイポストからのドライブも飛び出し、67-9
3period
もはや、何をしてもクモの巣状態。相手には申し訳ないが、やることはやらなければならない。疑惑のオフェンスファールも、身体の強さが違うため。当たりの規格と経験値の差は仕方ない。98-12
4period
攻撃の手は緩めないレッバル。相手に失礼の無いよう。また、それも厳しいトリアージで選別され、厚い層の川内高校の代表である自覚。多くの犠牲になった選手の分までも、気持ちをコートに持ち込まなければならない。
タイムアウト時には、作戦盤でシステムの確認も行われている。ミスの芽はここで潰す。
124-23